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寒暖差激しい折ですが、皆様におかれましては体調管理にはくれぐれもご注意下さいませ。
先日のイチロー選手引退の報は、寝耳に水ではないものの、やはり少し寂しい気持ちになりました。いずれは来る引き際を、日本開催の公式戦で締めるというのは球団の粋な計らいなのかな?と思い、イチロー選手へのリスペクトを感じました。
本日は、東海地方の国鉄型車両との別れ、そして新たな出会いの中心に居たこちらの車両のBトレインショーティーをご紹介いたします。
JR東海 313系 です。
JR東海の核心にいる車両で、JR東海における最大勢力を誇る車両となっています。
用途も広く、都市部の快速運用からローカル線のワンマン輸送まで、非常に幅広く用いられております。
117系東海色を彷彿とさせる白く塗られた前面と、パノラミックウインドウが印象的なお顔です。
1999年にグッドデザイン賞を受賞しています。
前面下部のでっぱりはバンパーなのでしょうか。ほっぺたが膨らんで見えて、昔の宍戸錠の様です、とまたわからないことを言ってしまいました。
1999年から2015年にかけて大量に増備され、JR東海の国鉄型車両を置き換えて行きました。
JR東海は、東海道新幹線というドル箱路線を抱えている関係上、資金力が豊かで、新型車両による国鉄型の置き換えが最も早く進んだと考えられます。
国鉄型好きにとってみれば「敵役」車両ではありますが、乗車環境改善等はJR各社の中では格段に進んでいるかと思います。
今後もJR東海の核心であり続けるであろう313系。
Bトレ眺めながらもやはりJR東海の最後の国鉄型211系の動向も気になり、春の季節と相まって別れの寂しさや新たな出会いの高揚を思う今日この頃です。
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