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寒暖の差が激しくなってまいりました。
皆様におかれましては体調管理に十分お気を付け頂きたいと思います。
JR西日本から、117系車両を改造した「WEST EXPRESS銀河」が2020年5月にデビュー、というニュースが届きました。
まずは京都・大阪~出雲市間の夜行特急として運行されるそうです。停車駅から想像するに、サンライズと同じ伯備線経由での運行となるようですね。その後は秋に下関~大阪間の昼行特急としても運行されるそうで、一目見てみたい気もします。
そういった瑞風やらサンライズやらの豪華特急とは無縁の私は、本日もありふれた日常を支えるこちらの車両のBトレインショーティーをご紹介したいと思います。
キハ120形はJR西日本がローカル非電化区間の国鉄型気動車を置き換える目的で製造した小型の気動車です。
16m という車長から、他の車両よりもショーティー化の違和感が少なく感じるかと思います。
基本1両の単行で運用されることが多いですが、重連2両での運用を行う場合もあるそうです。
JR西日本管内の各地で見られますが、それぞれのエリアの地域色を纏っています。
高山本線色、越美北線色、福塩線色、美祢線色、関西線色、木次線色、三江線色などがBトレで商品化されており、カラフルなバリエーションが多数存在します。
今回のご紹介は主に姫新線や津山線など、岡山北部で見られる塗色の車両です。
窓の上下にオレンジの帯、腰部に赤い帯を巻いた明るいデザインで、ステンレス車体の味気なさを緩和してくれいるようです。
関西人的には姫新線のキハ127形が入線しない上月駅以西で見られるイメージでしょうか。
ローカル線の近代化に貢献し、現在でもキハ40、47と共にJR西日本の非電化区間の普通運送を支える、縁の下の力持ちです。
現在でも導入された全車が西日本各地で活躍中で、津山色のキハ120も日々の地域輸送の責を果たすため、今日も鉄路を駆けていることと思います。↑↑ご紹介済み車両をまとめた索引ページを設けました↑↑
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