京阪神急行B支線

百々怒涛(どどどとー) と申します。関西モノを中心に色々なBトレインショーティーを収集しています。鉄道趣味の中でもニッチな沼に肩まで浸っております。図鑑的にご覧頂ければ幸いです。

国鉄 EF58形直流電気機関車 ぶどう色 大窓

いつも当ブログをご訪問を頂きましてありがとうございます。

今年は元号が平成から令和に変わりました。そのことを受けてか、今年の漢字は「令」だったそうです。

個人的には今年の漢字は「決」だったように思います。公私ともに色々なことが決まる一年だったかと。

そういえば、この一年でYahooブログ閉鎖も決まりましたし、それによりこの「はてな」の地での再出発を決めた年でもありましたご贔屓いただきました皆様には改めて厚く御礼を申し上げます。

本記事をもちまして年内最後の更新とさせていただきたく思います。2019年最後のBトレインショーティーのご紹介は、落ち着いた色合いのこちらの車両でシックに決めさせていただきたいと思います。

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国鉄 EF58形直流電気機関車 ぶどう色 大窓 です。

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言わずと知れた国鉄旅客用旧型電気機関車の集大成となる機体です。

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貨物用のEF15形電気機関車と設計を共通する部分も多く、戦後復興と合わせて共に大量増備されました。

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もともとはEF15形のようにデッキ付きの機関車だったそうですが、35号機からはデッキを排し、車体全長にわたって半流線型の滑らかなボディを持つようになりました。

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私も大好きな車両の一つであり、現代の機関車を合わせてみても、1・2を争う美しい車体だと思います。

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このぶどう色は、登場時当初の塗装だそうで、EF15と同じ当時の電気機関車標準色だったそうです。

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ぶどう色はもともと赤紫系統の色に用いられる呼称ですが、この真っ茶っ茶の色にどうして「ぶどう」の呼称が用いられたのでしょうか。

この色のぶどうがあったなら、そのぶどうは完全に腐っています。

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EF58形がこういう渋い茶色を纏うと、不思議と気品を感じるのは、阪急マルーン=高級感を刷り込まれた生粋の関西人である私だけでしょうか。

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ぶどう色にはぶどう色の旧客を牽く姿もよく似合います(実際にあったかはよくわかりませんが…)。

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後年寒冷地運用の際に取り付けられた庇のある機体よりも、穏やかな顔つきに見えます。

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晩年では代走で貨物を牽引することもあったそうですが、有蓋貨車ならともかくコンテナ牽引はあったのでしょうか。

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やはりEF58は客車を牽いてなんぼ。EF60、61が登場してもなお、ブルートレイン牽引に充てられていたのは、その走行性能の優秀さの証に他なりません。

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2019年のブログ更新は、本日が最後となりました。

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高級チョコレートの包装のような色を纏った、気品あふれるEF58の姿のご紹介をもって本年最後のご挨拶とさせていただきます。

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本年は皆様方にたくさんご覧いただけて幸せな年でした。

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2020年が皆様にとって素晴らしい年でありますよう、お祈り申し上げます。

宜しければバックナンバーもこちらからご覧くださいませ。