京阪神急行B支線

百々怒涛(どどどとー) と申します。関西モノを中心に色々なBトレを集めております。えげつない日常の中、密かな趣味と共に、細く短く生きてます。

近畿日本鉄道 12400系 サニーカー

いつも当ブログをご訪問を頂きましてありがとうございます。

改めまして新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

2020年最初のご紹介は、伊勢神宮橿原神宮春日大社等、関西の初詣輸送に大活躍しているであろうこちらのBトレインショーティーでございます。

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近畿日本鉄道 12400系 サニーカー です。

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近鉄は特急輸送に力を入れている会社です。

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近鉄は過去鉄道友の会が制定する、優秀な鉄道車両を表彰する「ブルーリボン賞」に小田急電鉄と並んで8度受賞しています。

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その受賞車は、団体専用だった20100系「あおぞら」号を除けば、全て特急車での受賞です。

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また、近鉄の特急車には何らかの愛称がついています。

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ビスタカー」にはじまり「エースカー」「スナックカー」「アーバンライナー」「Ace」「伊勢志摩ライナー」「さくらライナー」「しまかぜ」「青の交響曲」「ひのとり」等々と枚挙にいとまがありません。

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そんな中、本日のご紹介は12400系「サニーカー」です。

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関西以外の方は「なにそれ」かもしれません。

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こう見えても1978年のブルーリボン賞受賞車です。

でもなんか地味な印象が付きまとうのは、翌年に登場した30000系ビスタカーⅢ世のインパクトが強すぎるため、と勝手に思っております。

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もともと12400系と30000系は同時に設計が進み、共通のコンセプトがあり、先頭車は12400系で先行でデザインを設計、中間二階建て車の開発後に30000系登場、という流れだったようです。

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老朽化した10100系 新ビスタカーを置き換えるため、12200系スナックカーの増備車として登場しました。

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当時主力級だった新エースカーはBトレ化していませんが、前面デザインがほぼ相似の10100系貫通型と比べても、今までの近鉄特急のイメージをがらりと変えるだけのインパクトがあったと想像がつきます。

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但し、そのすぐ後に、真打が控えていました。

大阪線内青山越えの勾配を抱えつつ、4両中2両をダブルデッカーにするという30000系が登場すると、一気に話題の中心はそちらに移ってしまいます。

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10100系の代替として製造されたたため、4両×3編成の小所帯にとどまったこともこの不遇を助長したかもしれません。

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現在でも現役ですが、この塗装はもう見られなくなっているかと思います。

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ブルーリボン賞受賞車でありながら、あんまり日が当たっていない感じの近鉄12400系「サニーカー」。

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記憶より記録に残る車両かもしれませんが、登場時の一瞬の輝きを、Bトレ風景の中に閉じ込めておきたいと思います。

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