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京阪神急行B支線

百々怒涛(どどどとー) と申します。関西モノを中心に色々なBトレインショーティーを収集しています。鉄道趣味の中でもニッチな沼に肩まで浸っております。図鑑的にご覧頂ければ幸いです。

国鉄/JR九州 415系 九州色 シールドビーム

毎度当ブログをご訪問頂き、厚く御礼申し上げます。

夏の甲子園は、仙台育英高校の優勝で幕を閉じました。

優勝旗が初めて白河の関を越えたとのことで、東北の方々は感慨もひとしおかと思います。

コロナ禍の中、練習、試合もままならない中で皆さんよく頑張ったと思います。

敗れた高校も含め、こんなにも「青春」を体現してくれた全員に感謝したい気持ちいっぱいです。

本日は、夏の終わりを感じつつ、準優勝校 下関国際高校近くにもかつて顔を出していたこちらの車両のBトレインショーティーをご紹介いたします。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ国鉄JR九州 415系 九州色 シールドビーム です。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ415系は国鉄交直流近郊型電車の決定版と言える車両です。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ交流50Hz・交流60Hz・直流の3つの電源に対応できるようになっています。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ電源の切り替えが必要になるようなエリアは限られており、また、近郊型が必要な程の輸送量が見込める路線は、東の常磐線と西の山陽本線下関と鹿児島本線小倉を結ぶ関門海峡越えの路線くらいでした。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ415系はこういった路線に集中的に配備された機体となります。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ登場時は大きなライトでしたが、やがて焦点調整の不要なシールドビームが登場し。ライトの大きさが小さくなりました。

(415原形ライト)国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ今回のご紹介は、九州で活躍した415系が纏った九州色です。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ常磐線で活躍した415系が纏った色合いと、ほぼ一緒に見えます。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム BトレWiki等色々見てみると、常磐線がつくば万博輸送に向けて、イメージチェンジを図るため塗装を改め、その車両が九州に転属してきてから九州色が定められたようです。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレつくば色との簡単な見分け方は、側面の窓上にあるラインの有無です。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ先輩格である421系等と共に、北九州エリアを中心に、「マイタウン電車」と呼ばれる特急・貨物輸送優先のダイヤから利便性の良いパターンダイヤ化による輸送力アップの担い手として重宝されました。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレその後、運用範囲は広がり関門トンネルを渡る列車をはじめ、日豊本線長崎本線などさまざまなエリアで活躍しました。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ九州に行った際にはJR化後は水戸岡鋭治さんの奇抜なデザインの車両が多く走る中、このどっしりした国鉄型の車輛を見ると安心したものです。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレまた、開いた扉の内側の、青緑色というかなんというか、あの何とも言えない化粧板の色合いと、ステンレス地のままの扉内側のコントラストがたまりませんでした。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ現在では関門海峡を越える運用は415系1500番台に譲り、博多近傍からはこの鋼製車体の415系は消えてしまいました。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ現在では大分・鹿児島エリアで運用が残っているそうです。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ全国的に見ても、純正の415系の鋼製車がみられるのはこの九州エリアのみとなっています。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ国鉄型が消えゆく中、「今、会いに行ける国鉄型」の一つとして、非常に貴重な車種となっています。国鉄・JR九州 415系 九州色 シールドルーム Bトレ久しく九州エリアに足を踏み入れていないので、この独特の九州色の415系とキハ40に何とか会っておきたい、と願う日々です。

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