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京阪神急行B支線

百々怒涛(どどどとー) と申します。関西モノを中心に色々なBトレインショーティーを収集しています。鉄道趣味の中でもニッチな沼に肩まで浸っております。図鑑的にご覧頂ければ幸いです。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色

毎度当ブログをご訪問頂き、厚く御礼申し上げます。

本日はこちらの車両のBトレインショーティーをご紹介いたします。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 です。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

国鉄の急行形気動車の決定版として1961年に登場した車両です。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

蒸気機関車による列車を置き換える、いわゆる「無煙化」の旗手でした。

dododotoh.hatenablog.com

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

その栄枯盛衰のお話は他に譲ることといたします。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

本日ご紹介するのはキハ58形気動車の「高山線色」です。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

高山線色、ということは高山本線を走る車両の塗色であることは想像に難くありません。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

高山本線は岐阜駅~富山駅を結ぶ路線です。全線が非電化で、現在でも気動車が活躍する路線です。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

沿線に飛騨、高山、下呂等の観光地を有し、特急の運行も設定されています。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

かつては名鉄の急行・特急が乗り入れていたこともあり、非常ににぎやかな路線であったことがうかがえます。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

やがて国鉄が分割民営化を迎えると、高山本線は、富山県の猪谷駅を境にJR東海JR西日本に管轄が分かれます。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

富山側がJR西日本管轄、岐阜側がJR東海管轄となりました。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

JR化後、各社は国鉄との違いをアピールするために、躍起になってイメージアップに取り組みます。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ最も効果的なのは新線開業や新車両投入、運賃値下げといったことなのでしょうが、そもそも赤字体質だったことが原因で分割民営化していますので、そんな体力は残っていない、というのが実態でした。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

そこで、苦肉の策で行われたのが「既存の国鉄型車両の塗色を変更する」というアイデアでした。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

中身は変わらないけれども、せめて外見だけでもって感じで、雨後の筍のごとくオリジナル塗装が現れます。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

高山線にもオリジナル塗装のキハ58形が誕生しました。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

それが今回ご紹介のキハ58形 高山線色 です。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

JR西日本所属のキハ58形がまとった塗色のようです。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

グリーン一色の車体に白いストライプが施されています。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

さながら逆185系のような印象です。

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JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

キハ58は2011年で高山線での運用は終了したそうですが、この塗色が維持されていたかどうかはわかりませんでした。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

高山線を彩った高山線色のキハ58系。

JR西日本 キハ58形気動車 高山線色 Bトレ

飛騨山系の緑と雪解け水を思わせるその姿を、Bトレ画像と共に記憶にとどめておきたいと思います。

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西武鉄道 10000系 レッドアロークラシック

いつも当ブログをご訪問くださり、誠にありがとうございます。

本日はこちらの車両のBトレインショーティーをご紹介いたします。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ西武鉄道 10000系 レッドアロークラシック です。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ初代レッドアロー5000系の後継機種に当たる車両です。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ1993年から運用を開始しました。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ結構古い車両になるんですね。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ初代レッドアロー5000系は非常に印象的な車両でした。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ西武の特急車両は意外と歴史が浅く、5000系が西武鉄道としては初の特急専用車両で、鉄道友の会が制定するブルーリボン賞を受賞しています。

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西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ1969年の登場から1995年まで運用され、まさに昭和西武の顔、と言える車両でした。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ10000系はそのあとを受けて登場します。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレイメージを一新し、グレー系統の塗装でさっそうとデビューしました。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ5000系を置き換えるとともに、新宿線に新設された特急「小江戸」の運用にもつきました。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ12編成84両が製造されました。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ西武10000系は『平成西武の顔』と言っても過言ではない車両です。

西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ時は流れ、2011年に10105編成にリバイバル塗装として、5000系レッドアローの配色を模したラッピングが施されました。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレそれが今回ご紹介のBトレ「レッドアロークラシック」です。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ全く違った印象に見えますね。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ主に池袋線系統の「ちちぶ」「むさし」等に充てられたほか、臨時列車などに用いられたそうです。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ初代レッドアローを彷彿とさせることもそうですが、何か国鉄特急色に近い配色で、どこかしらに「なつかしさ」を覚える車両となっています。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ最初見たときには西鉄2000形かと思いました。

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西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ2021年まで10105編成にこのラッピングが適用されました。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ初代レッドアローをオマージュしたラッピングは、10年近く続けられたところをみても、好評を博していたことは想像に難くありません。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレどことなく昭和を感じさせる10000系レッドアロークラシック。西武10000系 レッドアロークラシック Bトレ富山でまだ現役を続ける初代レッドアローにも会いに行きたくなりました。

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