「#Bトレは不滅なり」と称して始めてしまったコロナ緊急事態宣言救済企画。
Bトレの魅力を伝えるどころか、だんだんまとまりがなくなってきて不安になってきました。
その①はこちらです。
○どこで買えるの?
以前はヨドバシカメラ等でも取り扱いがありましたが、現在では新製品が発売されなくなってしまい、そこかしこで見かけることは無くなりましたので、通販を利用しない方には、入手方法がわからない方もいらっしゃるかもしれません。
でも中古品を含めると、行くところに行けば一定の品揃えのある店舗がありますので、関西エリア内でオークションや通販以外で手に入るところをご紹介いたします。
・Joshinスーパーキッズランド 本店
最上階ワンフロアが鉄道模型のフロアとなっています。中古品の取り扱いはありませんが、ここではまだ新品の品ぞろえが豊富です。プレ値なしの定価から幾らかの割り引き価格での販売です。
焦って中古を探す前に、必ずチェックすべきお店かと思います。ラインナップが増えることはありませんので、頻繁にチェックする必要はありませんが、Nゲージ化パーツやパンタグラフ、アッセイパーツ等と合わせて購入することができるのでとにかく一度は覗いていただきたいお店です。
ジョーシンでは京都1ばん館、三宮1ばん館でも取り扱いがあったと記憶していますが、しばらく顔を出してないので確約はできません。
日本各地にある中古専門のホビーショップです。関西にも日本橋はじめ、梅田、京都、塚本、神戸に店舗があります。中古品の品ぞろえには定評があり、Bトレをまったく扱っていない店舗はないように思います。
ただし中古品の出品はタイミングによりますので、一概にどこのお店が良いとは言い切れません。
しかし、敢えて言うなら塚本店はBトレに力を入れていて、常に一定量以上の品ぞろえがあります。唯一ターミナルから少し離れた店舗ですが、足を伸ばす価値はあるかと思います。
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ポポンデッタ
こちらも全国展開の鉄道模型専門店です。新品、中古両方の取り扱いがあるのが特徴です。大型ショッピングモールなどへの出店が多く、関西には日本橋、あべのハルカス、(梅田)阪急三番街、ららぽーとエキスポシティ、ららぽーと和泉、イオンモール京都、神戸ハーバーランドumie等に店舗があります。
ホビーランドぽちに比べると若干取扱い数が寂しい感じで、時と場合によっては取り扱いの無い店舗もありますが、販売価格の幅がぽちよりも狭い感じがします。大量に余っていて投げ売られているような車種でもそこそこの値がする代わりに、貴重なBトレもぽちほど極端なプレ値をつけていないような印象です。(※あくまで個人の感想です)
Twitter上でよく見かける「ブックオフ」や「まんだらけ」等の関西の店舗では、私が見たところででは今まで取り扱っているのを見たことがありません。
なんかベタなところばかりで恐縮ですが、秋葉原の「すけるとん」みたいなお店が関西にはありませんので、関西でのBトレ捜索にはやはりこの3店を押さえておく必要があるかと思います。
一概に何処の店が良いとは言い切れませんが、中古品は一期一会ですので、時間と交通費と相談しながら頻繁に覗いてみることをお勧めいたします。
緊急事態宣言が明けたら、Bトレをお持ちでない方も、これらの店舗で一遍実物をご覧になってみてはいかがでしょう。
○Bトレの楽しみ方は?
購入したBトレはNゲージの走行インフラがある方は走らせるもよし、私のようにディスプレイして眺めるもよし、いろんな楽しみ方ができます。
私はディスプレイしたBトレを写真に収めているのですが、どうやって撮っているのかをごく簡単にご紹介します。


私が撮った初期のBトレ画像です。今でも大したことないですが、とりあえず撮っただけみたいな画像です。当初はこんな感じで楽しんでおりました。ここから少しずつですがいろんな事を試していきました。
まず、Bトレを乗せる線路を用意します。先ほどご紹介したぽち等の模型店で、中古レールが売っています。直線のレールが一本50円~100円程度ですので、4両程度が乗るレールを200円分くらい用意します。
壮大なジオラマとかを組めないので、背景を印刷した紙を厚紙に貼ったものを後ろに立てます。無ければタブレットの画面でもいいかもしれません。
これだけでもちょいましになりますが、近くに建物や百均の芝シートなどの小物を配置するより雰囲気が出ます。
あと、一つだけこだわっていることは、「できるだけ下に目線を下げて撮る」ことです
Bトレを撮るときに、上からのアングルで撮影すると、どうしても「おもちゃ感」が出てしまいます。
できるだけ実物を見るように目線を下げて見上げるように撮ると、この「おもちゃ感」が多少なりとも軽減されるように思います。
Bトレをお持ちの方は、このおうち時間に、皆様もぜひもう一度Bトレを手に取っていただき、お気に入りの一枚を撮影するのもまた一興かと思います。
その③に続きます。
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