平素より当ブログをご贔屓下さいまして、感謝を申し上げます。
先週はお休みをしてしまい、申し訳ございませんでした。
なかなか状況が改善しません。このまま隔週連載になっちゃうのかな?と心配になります。
何とか気合を入れるべく、本日はこちらの車両のBトレインショーティーをご紹介いたします。東京都交通局 6300形 三田線 です。三田の読み方で関東人か関西人かを判別できます。
東京では「みた」。兵庫県にあるのは「さんだ」です。
あと京橋と聞いて、ビジネス街を思い浮かべるか、お値段リーズナブルな飲み屋街を思い浮かべるかの差もあります。
いきなり話がそれましたね。そのくらい、都営三田線には縁がないもので…。
都営三田線は、目黒駅から西高島平を結ぶ地下鉄路線です。
板橋区から都心を通って東急目黒線を経て横浜方面に乗り入れていくブーメラン型の路線です。東急目黒線経由して相鉄新横浜戦~本線が乗り入れで結ばれており、東京メトロ南北線とは白金台-目黒間の路線を共用しています。
そのため、いろんな会社の車両と離合することになります。
鉄道ファンなら路線を知らなくても、三田線にかつて在籍した名車6000形はご存じかと思います。
海を渡った仲間もおり、6000形の優秀さがよくお分かりいただけるかと思います。
この6000形の後継機種として登場したのがこの6300形です。
1993年に登場し、非冷房の6000形を置き換え、冷房化改造した6000形とともに運用されました。
相互乗り入れにも対応しており、相鉄線以外のいろんなところへ顔を出すみたいです。
車両デザインは、大きなパノラミックウインドウが非常に印象的です。
が、よく見ると東京メトロの車両に似たお顔立ちですね。
でも、前面のブルーの彩色がドンッと主張しているので、まったく異なった印象を感じます。
運用は6両編成とのことで、37編成222両が在籍中です。
6両編成は、関西では普通ですが、関東圏では短く思えてしまいます。
なかなか実車には出会えていないのですが、何とか関東遠征の時には見ておきたい車両です。
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